漫画のセリフをご紹介いたします
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娘
「 ママ、ナオね、バイオリン習いたいの 」
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主人公
「 バイオリン!いいじゃない!じゃあ、いい教室見つけようね! 」
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主人公
「 『ささべバイオリン教室』・・・ここはどうだろう 」
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主人公
「 クラッシックだけじゃなくて、ジャズやポップスとか、いろんなジャンルが弾けるんだ。 」
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主人公
「 有名な曲は押さえてる、と 」
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主人公
「 アメリカやオーストラリアでも使われている『鈴木の教本』に基づいた教本を使っているので、そちらに引っ越しても続けられる。なるほど 」
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主人公
「 譜面も書いてくれるのね。弾きたい曲を言えば、書いてくれるのかしら 」
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主人公
「 楽しく学ぶことを大事に、か。そこ、一番よね 」
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主人公
「 先生自身が現役の演奏者でいろんなところで弾いてらっしゃるのね。すごい人なんだ 」
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主人公
「 他のところと比較しても、ここが一番よさそうね 」
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主人公
「 よし、じゃあ、ささべバイオリン教室にしよう! 」
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娘
「 こんにちは、ナオです! 」
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笹部
「 ナオちゃん、こんにちは 」
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主人公
「 よろしくお願いします 」
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笹部
「 じゃあ、さっそく弾いてみようね 」
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娘
「 はい! 」
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主人公
「 へー、ちゃんときれいに音出てる! 」
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笹部
「 ええ。初めてでも意外とちゃんと出ますよ 」
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主人公
「 実は私も小さい頃、バイオリン習いたかったんですよ 」
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笹部
「 そうなんですか。ちょっと弾いてみますか? 」
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主人公
「 いいんですか? 」
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笹部
「 ええ。バイオリンありますから 」
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主人公
「 わあ、いいですねー。私も習いたくなっちゃった 」
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笹部
「 ぜひどうぞ。親子で通ってこられる方もいますので 」
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笹部
「 次は、ドレミのカードで遊んでみましょう 」
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笹部
「 これはドなの。裏はドーナツになってるよ 」
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笹部
「 これがレモンのレ、これがみかんのミ 」
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笹部
「 じゃあ、これは? 」
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娘
「 みかんのミ!! 」
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笹部
「 はい、当たりー! 」
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娘
「 やったー!! 」
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笹部
「 これは、『リズムカード』っていうものなの 」
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笹部
「 こんなふうに並べると、音の長さがわかるのよ 」
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娘
「 おもしろーい 」
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主人公
「 では、これから親子2人でお世話になります! 」
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笹部
「 はい、よろしくお願いします 」
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娘
「 お願いします! 」
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主人公
「 というわけで、2人で通うことになったから! 」
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夫
「 そうか!じゃあ、いつか2人で演奏するの聞きたいな 」
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娘
「 パパ、楽しみにしててね! 」
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主人公
「 えーと、ここはこうだよ 」
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娘
「 ちがうよ!こうだよ!先生言ってたでしょ! 」
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主人公
「 あ、そうだっけ?あはは 」
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部員A
「 ここ、どうだっけ? 」
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娘
「 ここはね、こうやるんだよ 」
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部員B
「 えー、ナオちゃんすごい!! 」
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部員A
「 オーケストラのこととかよくわかるね 」
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娘
「 私が通ってる教室、アンサンブルができるように教えてくれるの。「合わせる」ノウハウをいろいろとね 」
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部員A・B
「 へー!! 」
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娘
「 っていう感じで、ささべバイオリン教室で習ったことが役に立ってるの。みんなの役に立てるっていいね 」
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主人公
「 そうね。そこ選んだの、ママだから 」
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娘
「 ありがとう! 」
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主人公
「 さて、私も発表会に向けて練習しなきゃ 」
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娘
「 そうだね。頑張らなきゃ 」
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笹部
「 お母さんもお上手になりましたねー 」
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主人公
「 ほんとですか?うれしい! 」
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主人公
「 私も、もう何年も教えていただいてますから 」
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主人公
「 本当にいい趣味を持ちました。これからもずっと、よろしくお願いします 」
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笹部
「 こちらこそ 」
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夫
「 ブラボー!! 」